和田整形外科クリニックの首・肩・肘の痛み|笹塚の整形外科

〒151-0073 渋谷区笹塚2-10-4メディカルビル3F

ACCESS

首・肩・肘の痛み NECK

首・肩・肘の痛みについて

日常生活の中で、知らず知らずのうちに
首や肩、肘に負担をかけていませんか?

首は頭の重みを支えているため痛みが発生しやすく、そのまま放っておくと全身に悪影響を及ぼす可能性があります。また、肩や肘の痛みもそのまま放っておくと症状が長引くこともあるため早期診断、早期治療が大切です。
薬物治療、リハビリ、関節注射、神経ブロック、ハイドロリリースにて早期治癒を目指します。

症状

  • 首が凝る
  • 首が痛い
  • 首にしこりやできものがある
  • 首を動かすと痛い(動かせない・回らない)
  • 首がだるい
  • 肩が痛い
  • 肩が凝る
  • 肩が張る
  • 腕を上に上げられない
  • 肘が痛い
  • 肘が曲がらない

など

代表的な疾患

  • 頚椎椎間板ヘルニア
  • 頚椎症
  • ストレートネック
  • 斜頚
  • 変形性頚椎症
  • 外傷性頚部症候群
  • 頚椎捻挫
  • リウマチ性多発筋痛症
  • 線維筋痛症
  • 肩こり
  • 五十肩
  • 四十肩
  • 変形性肘関節症
  • 腕神経叢損傷
  • 肩関節脱臼
  • 上腕骨骨折
  • 変形性肩関節症
  • テニス肘
  • 肘関節脱臼
  • 橈骨頭骨折
  • 尺骨肘頭骨折
  • 肘内側側副靭帯損傷

など

よくあるご質問

肩こりや五十肩でも診てもらえますか?

もちろん診察し早期の治療をいたします。放置しておくと慢性痛に移行し治りにくくなります。また重大な疾患が隠れていることもあるため、注意が必要です。

野球肘がなかなか治らないのですが

通常は投球を休むことによって軽快することが多いのですが、離断性骨軟骨炎など放置するとのちに手術が必要になることもあります。1度レントゲンを撮ることをおすすめします。

主な疾患

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

物を持ち上げたり、タオルをしぼったりする動作の際に肘外側に痛みが発生する疾患です。
中年以降のテニス愛好家に発生しやすいため「テニス肘」と呼ばれています。
腱が痛むことが原因で、スポーツ以外でも生じることが多くあります。

変形性肘関節症

軟骨が痛み、すり減ってしまうことで、肘関節に痛みや痺れが発生します。
肘の動きが悪くなり、日常生活でも痛みを感じるようになったり、安静時にも痛みを感じるようになったりします。

反復性肩関節脱臼

ケガなどによって肩を脱臼した方が、その後脱臼を繰り返してしまう状態です。
ひどい場合は、腕を後ろで組むだけで脱臼してしまうことがあり、日常生活に支障をきたします。

肘部管症候群

肘の内側の尺骨神経が痛むことで、手の細かい動きが難しくなったり、小指側に痺れが発生します。
末梢神経障害の中で2番目に多い疾患です。

石灰沈着性腱板炎

肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって炎症が起きることで、関節を動かすことが難しくなったり、肩の激痛が発生します。石灰がどんどんたまって膨らむと痛みが増します。
40~50歳代の女性に多く見られます。

腱板断裂

腱板が切れることで肩周りの関節組織が炎症を起こし、肩の動きが悪くなったり、寝返りで目が覚めたり、夜間、痛みが発生します。
五十肩と比較して、関節の動きが固くなることが少ないことや、挙上するときに肩の前上面でジョリジョリという音がする特徴があります。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

骨や軟骨、靭帯などの老化によって肩周りの関節組織が炎症を起こし、肩の動きが悪くなったり、痛みが発生します。就寝時にも痛みが見られることがあります。
50歳代に多く見られ、肩の酷使や生活習慣、ストレスなどが原因と考えられています。